カレー専門店ベンガルは1973年(昭和48年)に東京秋葉原に創業しました

IMG_0471.jpg開店当時はなんと『チキン骨付きカレー辛口』のみのメニューでスタートしました。価格は1100円と当時にしては、とても高価なカレーでした。その頃の秋葉原には飲食店が数える程しかなく、その中でもカレー専門店はとても珍しかったそうです。その上、当時のカレーと言えば小麦粉を使用したルウが主流。今でこそスープカレーなんてものがありますが、その頃のシャバシャバしたカレーソースは一際目を引きました。
 
そもそも、カレーの発祥はインド。インドのカレーには小麦粉を使う概念がありません。インドからイギリスに伝わり、イギリスから日本にやってきたと言われています。どうやらトロトロしたカレーは日本独特の様です。
 
なので、当時のベンガルのサラサラしたソースは珍しく「純インド風カレー」なんて言われていたようです。その名残で店先のレトロな看板には純インド風カレー(!?)なんて文字が残っています。純なのに風……。本当のところベンガルのカレーは、インドカレーでも欧風カレーでもないオリジナルの味です。
 
その後、時代はバブル崩壊に突入。秋葉原の街は人も少なくなり活気を失っていくのですがそんな中でもベンガルは変わらぬ味でこの街を見守ってきました。近年の秋葉原は色々な角度から、また日本だけでなく世界中から注目され活気に満ち溢れる街となりました。
 
その秋葉原でベンガルは今年で42年目をむかえました。これも日頃からお越し頂いているお客様のお陰です。心からお礼申し上げます。
 
これからも、私たちは小さいお店ならではの、手作りの味とサービスを大切にしていきたいと考えております。ベンガルのカレーをまた食べに行きたいと思える味と雰囲気を目指してスタッフ一同頑張ってまいります。そして、まるでベンガルカレーの様なスパイスの利いたお話しをお客様と気軽に出来るお店にしていきたいです。
 
これからもカレー専門店ベンガルをどうぞ宜しくお願いいたします。


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